今回はキッチンの換気扇交換電気工事を行いました。
キッチンの換気扇から「キーン」という高い異音が響き渡り、吸い込みも極端に弱くなっているとのご相談を受け、現場の調査に伺いました。点検したところ、設置されていたのは松下電器産業(現パナソニック)製の「FY-27B3」というモデルで、長年の使用によりモーターのベアリングが完全に寿命を迎えている状態でした。この機種はすでに製造からかなりの年月が経過しており、修理用の部品供給も終了していたため、今回は信頼性の高い最新機種への交換電気工事をご提案し、施工させていただくことになりました。

新たに導入したのは、三菱電機のダクト用換気扇「VD-18Z13」です。この機種の大きな魅力は、独自の「ハイブリッドナノコーティング・プラス」が採用されている点にあります。羽根に油汚れが付きにくいため、換気能力が落ちにくく、長期間にわたって静かな運転音を維持できるのが特徴です。キッチンという過酷な環境下でも、お手入れの回数を減らしつつパワフルに排気を行える、非常にバランスの良いモデルです。
実際の工事では、まず周辺を汚さないよう慎重に養生を行い、長年使い込まれた既存のFY-27B3を取り外しました。取り外した後のダクト内部の状態を確認し、新しい本体との接続部をアルミテープで隙間なく確実に固定します。続いて電気配線の結線作業を行い、本体を天井へしっかりと据え付けました。最後にルーバーを取り付けて試運転を行い、異音が解消され、力強く空気を吸い込む様子を確認して無事に作業を完了しました。
今回のような古い機種を使い続けることは、耳障りな異音によるストレスだけでなく、経年劣化による発火のリスクや、モーターの効率低下に伴う余計な電気代の発生といったデメリットを抱えることになります。一方で、最新機種へ交換することで、驚くほどの静音化が実現するだけでなく、換気効率の向上によってお部屋の壁紙のベタつきや料理のにおい残りも劇的に改善されます。安全面と快適面の両方において、交換によるメリットは非常に大きいと言えます。
今回の工事により、キッチンの空気は一新され、お客様からも「スイッチを入れているのを忘れるほど静かになった」と大変喜んでいただくことができました。換気扇の寿命は一般的に10年から15年が目安とされていますので、もし「音が以前より大きくなった」「吸い込みが悪い」と感じる場合は、完全に動かなくなる前に早めの点検と交換をご検討ください。
| 既存機種 | 交換機種 |
| 松下電器 FY-27B3 | 三菱電機 VD-18Z13 |
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